パチンコ依存症は治療できる!全国6都市の治療施設を紹介します!

パチンコ依存症は治療できる!全国6都市の治療施設を紹介します!

もうやめたい…でもやめられない…。ギャンブル依存症は「病的賭博」という名の病気であることを、世界保健機関(WHO)が認定しています。どうしてもパチンコ中毒から抜け出せない方に向けて、この病気の特徴と、治療するために必要なことをまとめました。パチンコをやめたい方には、ぜひ読んでいただきたいと思います。

パチンコがやめられないあなたへ

もうやらないと心に決めたはずなのに、気がつけば今日も台の前に座っている…。あの激しい電子音と、ジャラジャラと鳴り響く玉の音を聞いていないと落ち着かない…。
「新装開店」「新台入替」の文字に吸い込まれるようにして、今日もパチンコ店へ足を向けてしまうあなたのため、パチンコ依存症から脱却するための方法をお教えいたします。

パチンコ依存症とはどんな病気なのか、どのような特徴があるのか、そしてどうすればパチンコをやめられるのか。ひとつひとつご紹介していきましょう。

なぜパチンコ依存症は治療が困難なのか?

パチンコ依存症は治すのが難しい病気といわれています。意志を強く持てば簡単に依存症から抜け出すことができるだろう、と思っている方も多いかもしれません。しかし、それは意外にも難しいものなのです。

薬で簡単に治る病気ではないから

ギャンブル依存症は、世界保健機関(WHO)によって病気と認定されています。その正式名称を「病的賭博」といい、パチンコ依存症もこの病的賭博に含まれています。
しかし、病気といっても治療薬は存在しないそうです。そのため、主な治療法としてはカウンセリングが用いられているようなのですが、このカウンセリングを継続して受け続けることが困難なのだといわれています。

気合いでいつでも辞められると勘違いしているから

なぜ、パチンコ依存症になっている方はカウンセリングを受け続けることができないのでしょうか。
それは、パチンコ依存症が病気であるという自覚を本人が持っていないために、カウンセリングを軽視していることが理由のひとつであると言われています。カウンセリングに通い始めると心が軽くなり、「自分の症状は軽かったんだ」「もう自分の意志で辞められる」と勘違いしてしまうそうです。

カウンセリングを受けなくても治せると思ってしまった結果、いつでも辞められると思ってカウンセリングへ行かなくなってしまうのです。しかし、病的賭博は簡単に治るものではありません。カウンセリングへ行かなくなると、やがてギャンブル熱が再燃し、気がつけばパチンコ店へ並ぶようになっていくのだそうです。

パチンコ依存症の傾向を分析

パチンコ依存症を治すには、自分がパチンコ依存症であることを自覚していないといけないようです。それでは、どのような状態になるとパチンコ依存症といえるのでしょうか。ひとつひとつ見ていきましょう。あなたがこれに当てはまるなら、パチンコ依存症かもしれません。

ちょっとしたことでもすぐにイライラしてしまう

パチンコ依存症の典型的な症状のひとつに、イライラして落ち着かなくなることが挙げられます。よく、当たりが出ない人が八つ当たりして、パチンコ台を叩いているのを見たことがあるでしょう。パチンコ依存症になると、パチンコを辞めようと思ってもパチンコを打っていなければ落ち着かなくなり、日常の中でもイライラしてくるのだそうです。

家族や友人に嘘をついてしまう

パチンコをするために家族や友人に嘘をつくことも、パチンコ依存症の典型的な特徴だと言われています。あなたは人との約束よりもパチンコを取り、連絡が来ても無理やりごまかしてパチンコを打ち続けた経験はありませんか?
家族や友人に嘘をついてお金を捻出し、パチンコに使うようになってしまうと、負のスパイラルに陥ってしまいます。

お金がなくても借金をしてまで打ったことがある

人に嘘をついてお金を借りてパチンコを打ち、そこで負けるとどうなるでしょう。「もうギャンブルはこりごりだ」「次の給料日でお金を返そう」、そう思うのが一般的かと思います。しかし、ギャンブル依存症の場合、ギャンブルの負けはギャンブルで取り返せると考えてしまうのだそうです。

打ち続ければいつか大当たりが来て、それまでの借金も帳消しにできる。そんな考えでクレジットカードや消費者金融でお金を借りてしまい、カードローンの返済に四苦八苦するようになります。その借金もギャンブルで取り返そうとするのですが、借入額の限度が来てお金を借りられなくなると、違法なヤミ金業者に足を踏み入れてしまうこともあるのだとか。
そうなる前に、自分がギャンブル依存症であることを自覚しなければいけません。

全国6都市のパチンコ依存症の治療施設

こんなにも恐ろしいパチンコ依存症から抜け出すためには、しっかりとしたカウンセリングを受ける必要があります。そこで、全国6都市にある治療施設を紹介いたしますので、どうぞ参考にしてみてください。

赤坂メンタルクリニック(東京)

まず紹介するのは、東京都は赤坂にある赤坂メンタルクリニックです。精神科・心療内科を専門とするクリニックで、パチンコをはじめとするギャンブル依存の治療にあたっています。
他の病院によくある自助グループは形成せず、一人ひとりから話を聞いてそれぞれに合ったパチンコの抑止力となる方法を考えていくのだそうです。

こころの相談室(大阪)

大阪府大阪市にあるこころの相談室は、心に関する病気を幅広く扱っています。心理相談に特化したカウンセラーがいることが特徴で、出張カウンセリングなども行っているそうです。

大石クリニック(神奈川)

大石クリニックは神奈川県横浜市にある医療施設で、依存症を専門に扱っています。外来診療で治療を行っているほか、専門病院と連携しているために入院が必要な場合にも対応できるそうです。

なごみクリニック(広島)

広島県広島市にあるなごみクリニックは、心療内科と精神科を専門とするクリニックです。広島駅などから宝町バス停へ行き、徒歩2分という立地にあります。

やはた心身医療センター(福岡)

やはた心身医療センターは、福岡県北九州市にあります。ホームミーティングや家族会などを開催しており、周囲の人たちの協力の元で依存症からの脱却を目指しているようです。

こころの相談室(埼玉)

最後は埼玉県さいたま市にあるこころの相談室です。1対1で行われる面接形式のカウンセリングを中心に、グループカウンセリングや家族カウンセリングなどでパチンコ依存症の治療に取り組んでいるそうです。

じっくりとまわりの声に耳を傾けてみよう

パチンコ依存症が本当に恐ろしい病気であることがおわかりいただけましたでしょうか。

自分では自覚しにくいこの病気ですが、周囲からはパチンコに依存している人だということが明らかにわかります。身近な人からパチンコを辞めるように言われると、ついイラッとしてしまうかもしれません。しかし、あなたやあなたの周囲の人のため、その言葉に耳を傾けて、一度カウンセリングを受けてみてください。

パチンコ依存症は、決して治らない病気ではありません。自分が病気であることを自覚し、カウンセリングに通い続ければ、きっと症状は改善されることでしょう。

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