一人で悩まないで!教えますギャンブル依存症の治療!自力で治すのが大変なあなたに。

一人で悩まないで!教えますギャンブル依存症の治療!自力で治すのが大変なあなたに。

ギャンブルは諸刃の剣。なのにやめられない…。

ギャンブルをやめたくてもやめられないギャンブル依存症。ギャンブル依存症には、さまざま治療法があります。ギャンブル依存症の治療法について紹介します。

ギャンブル依存症ってなに?

寝ても覚めてもギャンブルのことばかり

ギャンブルをやめたいのに、やめることができない。
と困っている人は、少なくありません。「今日で最後にしよう。」と思っているのに、次の日にもギャンブルをしてしまう。

「今日は、キャンブルで勝てそう。」などと、ふとした時に、ギャンブルのことで頭がいっぱいになってしまう。
このような場合には、「ギャンブル依存症」という病気にかかっているかもしれません。
ギャンブル依存症は、自分の意思が弱いから、ギャンブルをやめることができないと、思われがちです。しかし、ギャンブル依存症は、どんなに意思が強い場合でも、脳がギャンブルを求めるようになってしまうのです。

また、ギャンブル依存症は、人からの理解が薄いため、「ギャンブルをやめたい」と「ギャンブルをやりたい」の間に板挟みされてしまい、とても辛く、苦しい思いをするようになってしまいます。
ギャンブルに依存することで借金を抱えたり、日常生活に支障がでても、なかなかやめることができないのです。

8個以上当てはまった人は要注意!

1.ギャンブルの為に、仕事や学校を休んだり、抜け出したりしてしまう。
2.自分がギャンブルをすることで、家族生活が不幸になってしまう。
3.自分がギャンブルすると、周りの人に白い目で見られる。
4.ギャンブルをした後に、毎回強い後悔を感じることがある。
5.お金に困った時に、ギャンブルでどうにかお金を工面しようとしたことがある。
6.ギャンブルが、自分の向上心や能率を低下させてしまっている。
7.ギャンブルに負けた時に、「次こそは取り戻さないと。」と感じてしまう。
8.ギャンブルに勝った時に、「次はもっと勝ちたい。」という、強い欲求を感じる。
9.気がついたら、ギャンブル中に、財布の中が空になってしまっている。
10.ギャンブルをする為に、誰かにお金を借りたことがある。
11.「ギャンブルをするお金が欲しいから。」といって、自分の大切なものを売ってしまう。
12.「ギャンブル用の資金」がある
13.ギャンブルができるなら、家族がどうなってもいいと感じたことがある。
14.時間を決めてギャンブルをしていても、気がついたら長時間ギャンブルをしていた。
15.心配ごとや悩みを忘れる為に、ギャンブルを行う。
16.ギャンブルで借金を抱えたことで、違法行為をしようとしたことがある。または違法行為をしてしまった。
17.ギャンブルのことを考えると、夜に眠れなくなる。
18.心に余裕がなくなった時に、無性にギャンブルがやりたくなる。
19.日常生活で、良いことがあると、運がいいからと思いギャンブルに行ってしまう。
20.ギャンブルをやった後に強い後悔をしても、再びギャンブルを行ってしまう。

この20項目のうち、8個以上当てはまっていたら要注意です。ギャンブル依存症は、病気です。まずは、自分が病気であることを認識することが重要です。

ギャンブル依存症を克服するためのポイント

ギャンブルをやめたいと自己暗示すること

ギャンブル依存症になってしまっているかもしれないと感じた時には、まず冷静になることが大切です。冷静な状態で、ギャンブルの何が楽しいのか、自分の生活を苦しめてまでする必要があるのかを考えてみてください。冷静な状態でこのようなことを考えることで、自分にはギャンブルは必要ない、ギャンブルをやめたいと思うようになることが大切です。

ギャンブルをやめたいと思った場合には、その思いを強く持つようにしてください。
強く思っているのと何も考えていないのでは、ギャンブルに対する意識は全然違ってきますよ!
ギャンブルをやめたいと感じた時に、その思いを忘れないことが治療への第一歩となるのです。やめたいという気持ちが薄れてきてしまったら、もう一度冷静になって、考えるようにしましょう。

ギャンブルは、麻薬のような存在です。依存することで、どんなことがあっても、どんなことをしてでも、ギャンブルをやりたくなってしまうのです。
どんな治療を行っても、自分がギャンブルをやめたいという気持ちを持っていなければ何も意味がありません。

自分が病気であることを自覚すること

ギャンブル依存症は気持ちの問題ではありません。病気なのです。
どんなに意思が強くても、病気を治すことはできません。ギャンブル依存症だと感じた時には「自分が病気になっている。」ということを自覚してください。

病気だと自覚しても、「病気だから仕方がない」と思ってしまってはいけません。ギャンブル依存症=病気ということを認識して、病気を治すという、強い意思を持つようにしてください。
また、家族や周りの人に、ギャンブル依存症という病気になってしまったと打ち明けることも大切です。

自分の周りの人に、「ギャンブル依存症は病気」という認識を持ってもらうことも必要なのです。
病気は、自分自身が向き合うことも大切ですが、周りの人に、どのような病気なのかを理解してもらうことも大切です。

自分が病気であることを、認識することで、今後の対策を考えることもできます。ギャンブル依存症は、ギャンブルの前では、無力な状態になってしまっています。
無力な自分は、ギャンブルを目の前に来た時に、何も抵抗ができなくなってしまいます。ギャンブル依存症は病気であることを認識して、自分が病気であることを受け入れる努力をしましょう。

ギャンブルができない状態にすること

「ギャンブルを止めよう。」と思っていても、街を歩いていれば、パチンコ屋さんなどの、ギャンブルを目にしてしまいます。いくら、「やめたい。」「やめる。」と強い気持ちを持っていても、依存症になることで、ギャンブルを目の前にしてしまえば、心が揺らいでしまうのです。

少しでも心が揺らぐようであれば、「今日だけ」という、気持ちになってしまいます。
本当にギャンブル依存症を治療したい。克服したい。という気持ちがあるのなら、ギャンブルに行けない状態にすることが大切です。

パチンコを打てない状況にする為に、どうすればいいのでしょうか?パチンコ屋の前を通らない生活は、とても難しいですよね。

まずは、その日に必要なお金しか持ち歩かない生活を送るようにしましょう。必要以上のお金を持ち歩くことで、「少しくらい」という気持ちになってしまうのです。
しかし、パチンコ屋を目の前にして、お財布にお金が入っていなければ、一度諦めなければ、いけませんよね。このように、すぐにギャンブルに行けない環境を自分で作ることが大切なのです。

欲しいものリストを作ること

ギャンブル依存症になることで、自分が持っているお金を、全てギャンブルに使うようになってしまいます。ギャンブル依存症が、ひどい場合には、生活に必要なお金にまで手を出してしまうのです。

強い意志をもち、ギャンブルかできない環境を作ることができたら、今自分が欲しいものを、リストにしてみましょう。ギャンブル依存症を治療するためには、金銭感覚をもとに戻すこと、ギャンブル以外で、お金を使うようになることが大切なのです。

ギャンブル以外にお金を使うということは、その分ギャンブルができなくなるということです。持っているお金を全て使う必要は、ありません。
欲しいものリストを作成して、1つずつ、ギャンブルを我慢している自分へのご褒美として、手に入れるようにしましょう。

普段、普通に行っている、自分へ何かを買うという感覚を取り戻すことが大切です。高価なものでなくても、自分が嬉しいと感じるものなら、どんな物でも構いません。
しかし、ギャンブルを連想させたり、ギャンブルに関連しているものは、欲しいものリストには絶対に入れないようにしてくださいね。

ギャンブルがやりたくなってしまったら

ギャンブル依存症の場合には、自分がどんなに強い意志を持っていても、ふとした時に、ギャンブルをやりたい衝動に駆られてしまいます。

多くの人は、この衝動に負けてしまい、ギャンブル依存症を完全に治療させることができないのです。
どうしてもギャンブルをやりたいと思ってしまった時には、ギャンブルに使うお金で、欲しいものリストから、自分が欲しいものを購入するようにしましょう。

また、このような感情は「自分のものではなく、組み込まれているものだ」と意識的に思うことが大切です。自分の意志ではないと思い込むことで、「この感情は仕方のないこと」と割り切ることができます。

また、このようや感情の時に、欲しいものを購入することで、「ギャンブルへの強い衝動」から「物欲への強い衝動」に変更することができるのです。
ギャンブルがやりたいと思った時には、なるべく他のことが、考えていたり、他のことに意識を集中させるようにしましょう。ギャンブルよりも、楽しいと思えるような趣味を持つのも、一つの手ですよ!

強い意志を持ち続けることが大切!

ギャンブルへの意識が薄れたとしても、ふとした時に、「今まで我慢してたから」「もう、ある程度自分の意志をコントロールできるから」とギャンブル依存症を克服したと、思うようになってしまいます。

しかし、ギャンブル依存症は、そう簡単に、完治するものではないのです。
また、ギャンブルに行くことで、再びギャンブルを行っていた時のような生活に戻ってしまいます。
今まで、自分が努力してきたことは、全て水の泡になるのです。

ある程度、ギャンブルへの意識が薄れたとしても、簡単に元の生活に戻ってしまいます。定期的に、「なぜギャンブル依存症を治療しようとしたのか」を思い出し、常に強い意志を持つようにしてください。治ったと思い、再びギャンブルを行っては、絶対にいけません。強い意志を持たなくても、自分の気持ちをコントロールできるようになっても、常に高い意志を持つことが大切です。

悩まず自分だけでは克服できないと感じた時には医師に頼ろう

ギャンブル依存症は、自分が、どんなに強い意志を持っていても、どんなに努力をしていても、治療ができない場合もあります。
自分でどうにかできなくても、「自分がダメな人間」「自分はギャンブルから抜け出すことはできない」と落ち込む必要はありません。

そんな時には、迷わず医師に力を借りるようにしてみてください。医師に力を借りて、自分にあった適切な治療を行うようにしてください。

ギャンブル依存症は、自分でどうにかする必要などないのです。誰かの手を借りることも必要ですよ!必要であれば、ギャンブル依存症の専門の施設に入ることも視野に入れるようにしましょう。
ギャンブル依存症の専門の病院は、全国各地にあります。一人で抱え込まずに、気軽に医師に相談するようにしてみてくださいね。

ギャンブル依存症は、家族や周りの人の協力が必要不可欠!

自分の周りの人が、ギャンブル依存症で悩んでいた場合、しっかりとギャンブル依存症であることを受け入れてあげるようにしてください。

ただギャンブルができないようにお金を隠したり、無理にギャンブルから離そうとしても意味がありません。このようなことをしてしまうと、かえってギャンブルをやりたい気持ちが高まってしまうのです。

ギャンブル依存症は、すぐに完治可能な病気ではありません。

その人のペースに合わせて、ゆっくりと、治療をサポートしてあげるようにしましょう。
周りの人が病気であることを本人に伝えて、本人や、ギャンブル依存症と、真剣に向き合ってあげることが大切なのです。本人を否定する行為や、本人を焦らせる行為は、絶対にしてはいけません。

焦らず、困らず、自分のペースで!

このように、ギャンブル依存症を治療するためには、強い意志をもち、自分が病気であることをしっかりと、自覚することが大切です。また、中には自分では、どうすることもできない場合もあります。そんな時には、一人で悩んだりせずに、家族や専門の医師に相談するようにしてください。一人で抱え込むことが、ストレスとなり、さらにギャンブルをやりたい衝動に駆られてしまいます。ギャンブル依存症は、自分の意思が弱いのではありません。病気の1つなのです。

まずは、自分や周りの人が、ギャンブル依存症はどんなものなのかを理解することから始めましょう。
また、自分では、ギャンブル依存症が克服できたと思っていても、安易な考えで、再びギャンブル依存症になってしまいます。

ある程度、ギャンブル依存症の治療ができてきたとしても、強い意志を持ち続けることは、絶対に忘れないようにしましょう。
また、ギャンブル依存症は、すぐに治るものではありません。自分のペースでゆっくりと長期の治療を行うようにしましょう。

焦って、気持ちだけがどんどん前に進んでしまうことで、自分をさらに苦しめるようになってしまいます。ギャンブル依存症かもしれないと感じた時には、一人で抱え込まずに、周りの人と、ゆっくりと治療を行うようにしてみてください。

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